「ケネディ家の人びと」

物語は、第二次大戦中にイギリス在住の大使だった父親ジョー(トム・ウィルキンソン)が、ナチスを容認するような発言をして戦争回避をもくろんだことが裏目に出てルーズベルトに解任され、自らが大統領になる夢を断たれたことから始まります。そして息子たちにその夢を託すのですが、長男は戦死、次男は大統領になったものの射殺され、三男のボビーは予備選挙中にこれまた射殺されるというところまでです。末弟エドワードの話は全く出ませんでした。

僕にとって鮮烈だった大統領暗殺事件は、それこそ数多くの映画やニュースフィルムで見ているから今更ドラマで見せられてもという感じ。とくにこのミニ・シリーズのように、新しい切り口が大統領暗殺に関しては何もないという部分にはもどかしさを感じます。マフィアとの関係とか、ジョンソンの画策とか、そういう“奇抜な切り口”を前面に出すのはまだまだ問題があるのでしょう。だったら何のためにミニ・シリーズにしたんだと言いたいです。

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